Parade

2025年に卒業予定の学生さんへ

ワシントン靴店(Parade)と一緒に成長してくれる新卒社員を募集します!!

私たちの仕事は、靴を通じて日本人の生活を豊かにする仕事です。
「靴のプロフェッショナル」として累計1億足以上販売してきた会社。
それが「ワシントン靴店」です。

人を幸せにでき、自信を持って紹介できる商品を扱う仕事がここにあります。
そんな弊社の未来を支える「新卒社員」を募集します。

ここから下に記載しました会社の概要を参考に、他の会社と比べてください。
そして、あなたにとってこの会社が、探していた理想の会社だと感じたら私たちと一緒に働いてみませんか?

代表取締役社長の北川よりご挨拶です。「再生時間:38秒」
上の再生ボタンを押すと動画が始まります。
※音がでますのでご注意ください
ワシントン靴店 会社案内パンフレット

当社の簡単な概要はこちらからもダウンロードできます。
この求人ページをお読みいただく前でも後でも構いませんので、一度ご覧ください。

PDFパンフレット 会社案内パンフレットのダウンロードはこちら

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後で読まれる場合も、デスクトップなどに先に保存しておくことをお勧めいたします。

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ワシントン靴店社長 北川裕久からのご挨拶


2025年4月以降のあなたもきっと、充実感のある毎日を過ごしています。

はじめまして。
富山県に本社のある株式会社ワシントン靴店社長の北川(きたがわ)です。

亡き祖父が興したワシントン靴店は昭和13年(1938年)10月に創業された会社であり、私で3代目です。

当社は、北信越・関東を中心に展開する靴専門店Paradeとネットショップを運営している企業です。

北信越地域や靴業界の中では歴史も知名度もありますし、テレビやラジオ、新聞などでも取り上げられていますので、この求人ページに来られたあなたも、株式会社ワシントン靴店のことをご存じかもしれません。
→マスコミ掲載履歴はこちらでご覧ください。

ご存じの方はこのまま募集要項詳細をご覧いただければ良いのですが、ご存じでないかたのために、できるかぎり分かりやすく、実際の仕事内容や職場の雰囲気、弊社の経営理念や方針などをご説明させていただきます。

就職活動は人生で何度もしたくないですよね?

世の中には、大学卒業時に苦労して就職活動をして、やっと新卒で入社した会社であっても、退職し転職活動をされる人が数多くいます。

そうならないためにも「ただ、内定をもらったから入社した」ではなく、本当にあなたが働きたいと思った会社に就職することが大事ですし、将来転職をしない方法です。

北信越地方で新卒の求人募集をしている会社は、当社以外にもありますので、それこそ探せば就職先はあると思います。
しかし、あなたは2025年4月から正社員として働くことだけが目的ではないと思います。将来の人生のために現在、就職活動をしているはずです。

「自分が本当に働きたい職場はここです。」と言えるような、妥協しない良い就職活動をしてください。

当社としても、あなたがこの仕事に合うか合わないかを応募前に判断できるように精一杯ご説明いたします。もし、これから下に書いている内容に興味を持ったのであれば、このページと出会ったのも何かの縁かもしれません。就職先として一度、真剣に考えられてみてはいかがでしょうか?

入社したらどのような仕事をするの?

ここからは入社後の仕事の内容に関してご説明します。もし、読んでいく中で興味がないと感じたら、就職活動で忙しい中、貴重な時間を割くのはもったいないと思いますので、このページは閉じてくださいね。

求人ページでこのような事を言うのはどうかと思いますが、当社としては、「面白い会社だ!ぜひ、ここで働きたい!求めていた会社はこれだ!」と、共感された場合のみ応募いただければいいと思っています。

今回の新卒採用も、5年、10年先のことを考えて、未来の株式会社ワシントン靴店を背負う若い方を育てていきたいという想いでおこなっています。退職者が出たからなどが募集理由ではないので、人手が足りないわけではありません。会社の考えや価値観を共有できる方と一緒に働きたいのです。

当社の仕事内容やワシントン靴店に興味があるかどうかをご確認いただければと思います。

店舗運営の仕事

店舗運営スタッフとしての仕事

基本的に入社して約3年間は店舗のいずれかで、スタッフとして接客や店舗運営の実務をしていただきます。

店内は、女性向けの靴、紳士靴、子供用の靴、スニーカーと大きく4つの売り場に分かれていまして、その中の1つの売り場を担当していただきます。

当社の基盤となる重要な仕事であり、将来どの職種になるにしても、ここでの経験が活きてきますし、この店舗運営に関しての知識や経験が無ければ、本当の意味での仕事はできません。

分かりやすい例を挙げますと、海外メーカーなどから交渉して商品を仕入れるバイヤーになるにしても、商品の事を机の上で学んだだけでは、絶対に通用しないのです。
人事担当者になるにしても、店舗運営経験がなければ、どのような人が社風に合うかや、お客さんから求められているかも分かりません。ですから、必ず店舗運営スタッフとして、店長や先輩社員、アルバイトさんやパートさんと店舗の運営業務をおこなっていただいています。

当然ながら私も、2代目が社長の時に店舗運営スタッフとして仕事をしました。

正社員である以上、将来はお店を統括する側に回りますので、運営スタッフとして働いている期間も、ただ接客をして靴をより多く販売していただくことだけが目的ではなく、この期間を通じて、以下の事を学んでいただきたいのです。

季節を通じての商品構成

靴はファッションでもあるので、春、夏、秋、冬と季節によって取り扱う商品が違います。
また今年と来年では、商品ラインナップが変わるかもしれません。
どの商品が売れて、どういう商品が求められているかを、リアルタイムに学んでいただきたいと考えています。

接客スキル

当然ながら、重要なスキルです。
お客さんと接する仕事である以上、接客が必要となります。
お客さんとのやりとりの中に、隠れたニーズがありますし、あなたがお勧めしたものを買っていただいた時の喜びは販売業特有のもので、病みつきになるでしょう。

商品陳列

この商品陳列は、靴屋さんにとって非常に重要なノウハウがあります。当然ながら、ここで全てを書くことはできませんが、ただ並べれば良いというわけではなく、売れやすい、探しやすい並べ方があります。
あなたのレイアウトアイデア1つで、お店の売り上げも大きく変わります。

商品管理

小売業でも特に、アパレル業界への就職を考えている人は、接客面を重視していると思いますが、実際の現場では、この商品管理があってこそ商品は売れるのです。

そもそも、ワシントン靴店は、「売る」のではなく、「売れる」という考えのもと店作りをしています。独自システムを使って、どの店舗でどの靴がどれだけ売れているのか、欠品状況や在庫状況などを常に把握しています。
お店の倉庫には、バーコードで管理された在庫がありますが、発注をかけることで毎朝、新しい靴が届きます。その靴の管理も大事な仕事です。

店舗運営スキル

スタッフとして働きながらも、店舗運営に関してストアチーフや副店長、店長を補佐しつつ、直接色々と店長から学んでいただきます。
なぜなら、数年後には店長になっていただくからです。

今後も新規店舗の展開をしていきますが、お店には必ず店舗責任者が必要となります。
ですから、店舗運営スキルが身についてきたとき、新店舗がオープンすると、そのお店の責任者に可能性があるのです。よってスタッフの間に店舗を運営する知識なども学んでいただく事になります。

店舗運営責任者としての仕事

入社して4年目頃から、ストアチーフ(副店長)へと昇進し、店舗運営実務をおこなうようになります。
4年目から?と思うかもしれませんが、これまでの当社での状況を見ますと、入社後1年(1クール)を3回経験することで、スタッフとしては充分な知識と経験を手に入れることができます。

当社では、販売員を採用したいために新卒採用をおこなっているのではありません。

今後も店舗は増えていきますが、その際には経営的な視点も持って、店舗を運営していただく人材が必要です。将来、そうなっていただける方々を新卒で採用し、しっかりと一から育てていきたいと考えています。

20代でストアチーフになり、お店を運営していただけるように、教育体制なども構築をしています。実際に、ストアチーフになると、スタッフの時と違い、様々な新しい仕事がでてきます。しかし、そこで学んだ事や経験したことは一生の財産になります。

ストアチーフ(副店長)を経験し、さらに数年すると店舗運営責任者(店長)となります。

店舗運営責任者になると、ここでは書ききれないほど様々な仕事があります。

アルバイトさんやパートさん、運営スタッフのマネジメント

マネジメントという言葉は聞き慣れないかもしれませんが、簡単に言いますと、管理職として、組織を運営していただくということです。

スタッフの仕事は先ほどご説明しましたが、店舗運営責任者になった後、あなたと同じように、新入社員が入ってきます。その方々があなたのお店に配属されたとき、あなたが教えてもらったように、当然ながら新入社員に教育する必要があります。

商品管理、在庫管理

店舗の商品管理(仕入れや在庫管理、商品構成、売れ筋商品への対応)権限は、店舗運営責任者にあります。
店舗運営スタッフ時代に学んだ在庫管理や商品管理を活かして、他のスタッフの意見も聞きながらおこないます。

商品陳列、レイアウト

会社としてルールやマニュアルはありますが、実際に店舗でお客さんが見ることのできる「商品陳列」をおこなうのは現場です。
このレイアウト権限も店舗運営責任者が持っていますので、店舗に来られるお客さんの層を見ながら、お客さんに合ったベストな形を提供できるように、常に改善を繰り返していきます。

販売促進、チラシなど

新聞などの折り込み広告を見たことはありますか?
大手家電量販店やスーパーなどがよく出していますので、多くの人は見たことがあると思います。地域に配布するその折り込み広告などの権限も店舗運営責任者にあります。
自分で考えたものがカタチになって結果となる。こういった集客に関してのことも店舗運営責任者としての楽しみだと思います。

売上管理によるPDCA

売上はレジを通じて本部に届きますが、この売上データを見ながら改善をしていくのが店舗運営責任者の重要な仕事です。
PDCAと呼ばれるやり方で、データを見ながら、改善を続ける事がビジネスでは最も大事なことです。

毎日、各売り場の売上を知ることで、課題を見つけ、それを改善する方法を検討し、他のスタッフと共に、実際の行動に落とし込みます。
例えば、商品陳列を変えたことで、売上に大きな差がでたりもします。それを知るためには、日々のデータを知っておく必要があるのです。
あなたが改善した事がすぐに成果となってあらわれる。そして、他のスタッフと喜びを分かち合える。これが店舗運営責任者の仕事のヤリガイです。

将来は店舗運営に関する仕事以外の職種

商品の仕入れをするバイヤーや本部スタッフとしての仕事

店舗運営責任者(ストアチーフ)になっていただくのは、最初の目標です。店舗運営責任者までは、皆さんに経験していただきますが、会社としては、その後の道も提供していきます。

お客さんの代理人となって商品を仕入れてくるバイヤーと呼ばれる職種や、広報やマーケティングなどの販売促進に関する職種、商品販売計画から販促までを考えるマーチャンダイザーという職種や、本部スタッフとして、私や人事担当がおこなっている新卒採用活動、社員教育、研修などの仕事に就くことも可能です。

もちろん、接客がとにかく大好きであれば、店舗運営責任の上位職として、エリアマネージャーという数店舗を統括する職種などもあります。店長職を極めていくという事もできます。

当社としては、ジョブローテーションによって、様々な職務を経験していただき、ご自分がやりたくて、会社としても適材適所の考えのもと、能力の活かせる職種につき、その職種のスペシャリストとなっていただきたいと考えています。

「靴が好きだから靴を売りたい。」「お客様と接したい。」という考えも確かに大事ですが、もっと大きな視野にたって、将来は幹部社員として会社の中核を担う人物になっていただくよう、会社として育てていきます。

どの職種で、どのような仕事をしたとしても、当社で働く以上、私たちの目的はただ1つです。

この考えに関してご説明いたします。

株式会社ワシントン靴店が大切にしているもの

当社には大切にしている考えがあります。それは経営理念です。
この考えや理念を読まれて、賛同できる場合は、ぜひ当社への応募を検討いただきたいのですが、もし、理念や価値観に共感できない場合は、ここまで読んでいただき誠にありがたいのですが、他社への就職をご検討ください。

就職とは、一生を決める大事なものです。
そして、もし入社した場合は、1日の多くを職場で仕事をして過ごすことになります。その多くの時間を過ごす場所と、考えや価値観が合わないということは、あなたの人生にとってとても不幸なことだと思います。当然ながら、会社にとってもそれは不幸なことです。

ですから、会社としての考えを私はしっかりと明示します。この内容を読まれて、ご判断ください。もし、何かしら共感できることがあれば、ぜひ、選考の場でもそれをアピールしていただければと思っています。

ワシントン靴店の経営理念

私たちは、Paradeを通じて、地域のお客様に、より豊かなライフスタイルを提供します。

上記が、株式会社ワシントン靴店が最も大事にしている考えです。当社における仕事のすべてはここから始まりますし、どの仕事も最終的にここに集約されます。

上記の言葉だけではイメージしづらいかと思います。
具体的に「行動」という面から私たちは何をしているか、そして、もし入社をしたとすれば、この考えに沿ってあなたは何をすべきかを説明します。

実際に当社が意識して行動しているのはこの4つです。さらに説明が必要だと思いますので、一つ一つの考えに関して詳細を説明していきます。

その前に1つだけ当社における「豊かさの定義」を説明させてください。

ワシントン靴店が考える日常の豊かさとは

「豊かであること=選択肢があること」と当社では定義しています。
逆に、豊かでないというのは、選択肢が無い状態を言います。

例を挙げると、飲食であれば、気軽に「今日は何を食べようかな」と考えたり、選ぶことができる状態を創ること。これが豊かさです。
あなたも大学時代にお金が無かった経験をしていれば、イメージしやすいかと思いますが、もし、お金がまったくなく、食べるものを選ぶことができなければ、何を食べようかと選ぶことができないかと思います。場合によっては、今日も明日も明後日も毎日同じものを食べることもあるでしょう。

飲食業界は歴史も古く、生きていくためには食べなければいけませんので、料金も安いものも多く、選択できるため、比較的豊かさが進んでいる業界です。500円あれば、弁当屋さんに行くだけでもとりあえずは、食べたいものを選択することができます。

しかし、こと靴に関しては、日本ではまだまだこの日常の豊かさが実現できていないのです。

あなたは靴を何足お持ちでしょうか? 1足は特別な日に履く靴をお持ちで、その他の2~3足をローテーションで履いているかもしれません。

靴における日常の選択肢をもつということは、自宅に普段履き用の靴が何足もある状態を言います。そして、用途によって使い分けることができる状態です。普段から選ぶ楽しみを持っていただけるのです。

1足5万円の靴を2足買えば、10万円です。
しかし、もし1足5,000円であれば、20足も買うことができ、スポーツや旅行、ファッション、通勤、近所に買い物など用途や服装に応じて使い分けることができるのです。

もし、1足5万円も10万円もする特別な人が特別な日に使うような高級な靴を買いたいのであれば、それは私たちが考える日常ではないために、ワシントン靴店以外のお店で選ぶこともできると思います。ここを私たちは目指していません。

しかし特別な人が特別な日に履く高級靴ではなく、日常や普段履く靴に関しては、私たちのお店でぜひ買っていただきたいと思っていますし、そういう品揃えをしています。私たちは創業以来、この普段の生活に必要な靴を提供してきました。

それは、日常の豊かさを提供することが企業理念だからです。

豊かさについて少しご理解いただけたでしょうか?
では、先ほど4つあげた行動に関して、詳細をそれぞれ説明していきます。

実用品、ファッション、健康という3つの面からお客様をサポートする

ワシントン靴店では、商品を3つのコンセプトで揃えています。
それが「実用品」「ファッション」「健康」という考えです。

実用品というのは、イメージしやすいと思いますが特別な日に履く靴ではなく、 365日中の300日という日常に履いてもらう靴であり、いつもの生活に必要な靴です。

例えば、ビジネスマンであれば革靴などが必要ですし、小学校や幼稚園に通う子供なら、上履きなども必要です。通勤用や通学用の靴は毎日必要ですし、雨の日や雪の日にはレインシューズや長靴、夏にはサンダルなども必要です。また、走るためには、スニーカーやランニングシューズも必要です。
このような商品を中心に提供しています。

ファッションに関しては、説明するまでも無いかと思いますが、靴とは洋服のようにオシャレも楽しめるものです。
ただ安いだけでオシャレじゃなければ、ファッションを楽しめません。結果として、日常を豊かにはできないかもしれません。ですから、ファッションという面からも商品のラインナップをしています。

健康に関しては一番説明が必要かもしれません。
当社には“シューフィッター”と呼ばれる、足に関する専門資格を持っているスタッフもいます。
お客さんには足にあった靴を選んでいただきたいと思い、社内でシューフィッター資格取得を推進してもいます。

例えば、子供の足は柔らかいので、こういう素材がいいとか、そういう提案もスタッフができるようにしています。
お子さんをお持ちの親御さんの中には、ファッション性の高い靴を子供に履かせる方もいらっしゃいますが、お子さんの健康を考えた靴選びを意識していただきたいので、そういう啓蒙活動を私たちは続けています。

足は第二の心臓とも呼ばれます。心臓から送り出された血液が足先まで行った後に、Uターンをして静脈を通って、また戻っていきます。

足の筋肉がしっかりと動くことで、血液が全身に行き渡り、健康を保てるのです。ですから、歩くにしても、健康の事まで考えられた良い靴で歩くことで、地域の人々の健康を守っています。

株式会社ワシントン靴店は北信越地方では大手であるので、メーカーさんからも様々な新商品の提案はありますが、当社としてはこの3つの要件を軸に商品を選んでいます。

歴史の長い会社ですし、北信越地方では知名度もあるので、当社の靴を子供の頃から履き続けて、成人を迎え、社会人となった後も、当社の靴を履き続けているお客さんも多数いらっしゃいます。
そして、結婚されてまたその子供達がワシントン靴店で靴を買うのです。

私たちが選んだ靴は、あなたがこれを読んでいる今この瞬間も、誰かが履いて歩き、健康を維持されています。
人々の足にワシントン靴店がある。私たちの靴と共に、人々の人生が歩まれている。だからこそ、私たちには責任があるのです。
その商品コンセプトになっているのが、ご説明した3つの要件です。

靴のプロフェッショナルであり続ける

実は会社が靴の技術や知識を持っているわけではありません。分かりやすく言いますと、会社とはただの建物であり、登記をした名称にすぎません。

ですから、靴の技術や知識は会社ではなく、当社で働くスタッフが持っています。当社は靴の専門会社です。お客さんにアドバイスをするためにも、質問や疑問に答えたり提案をするためにも、靴に関する知識や経験が必要です。
そして、靴は毎年、新しいモデルがでます。今後も進化した靴が出続けるでしょう。ですから、常に勉強が必要なのです。

仕事をするということは、その道を究めるために必ず努力をする必要があります。プロフェッショナルを目指すと、視点がまったく変わりますので、仕事がとても楽しいです。そして、プロフェッショナルとなることで、会社からもお客さんからも必要とされる人材になるのです。

もし、靴のプロフェッショナルを目指したいという気持ちがなければ、当社で働く事は苦痛かもしれません。入社後も勉強をし続ける気持ちがある方のみご応募ください。

靴業界を独占するのではなく、他社と共存し、お客様の選択肢の1つとなる

これは少し驚かれるかもしれません。当社は、売上で日本一を目指していますが、靴業界全体のお客さんを独占しようというわけではありません。

地域の人々に豊かになっていただくためにも、選択肢がある事が大事だと言いましたが、それは、靴選びだけではなく、お店選びというところも考えています。

すべての靴を置いて、お客さんを独占するのではなく、Aという商品を買いたいなら、ABCマートさん。Bという商品が買いたいならシュー・プラザさん。そして、Cという商品が買いたいなら、Parade-パレード-。というようにお客さんの選択肢の1つになることが目的です。

特別な人が特別な日に履いてもらう高級靴の提供ではなく、365日中の300日履いてもらうことが目的です。特別な日の靴であれば他社の靴を選ぶということもできると思います。
靴業界全体の事を考え、独占ではなく、共存を目指しているのが株式会社ワシントン靴店という会社です。

販売価格を下げられるように企業努力をし、欧米なみの靴の値段を目指す

日本の靴の売価が高いのをご存じでしょうか?

高いから、気軽に靴を買えないのです。結果として年間の一人当たりの靴消費金額は、欧米に比べ低いのです。

欧米は室内でも靴を履くからこう見えるかもしれませんが、実は、靴の売価(単価)が違います。
日本は高いのです。
その理由は、殆どの靴が海外で作られているからなんです。
品物を輸入をする際に関税がかかります。その影響もあり売値が製造原価から比べると非常に高額です。(革製品は特に関税率が高い品物です)

これは卸会社が利益をとっているというのではなく、流通の仕組みからそのような値段設定にしなければ赤字になってしまうからです。
このような様々な理由から、日本では靴1足あたりが欧米より高いために、皆さんが気軽に靴を買いづらいのです。

日本では、お子さんの足などすぐに大きく成長をするので、もったいないからと若干大きめの靴を買われたりもするのですが、サイズの合わない靴を履くことは健康上、よくありません。
でももし、気軽に購入できる値段であれば、成長に合わせて気軽に靴を買えて、常にお子さんの足にあった歩きやすい靴を履いていただくことができると思いませんか?

利益を出したいとか、ただ安く売りたいというのではなく、「日本の靴の文化」を変えるために、販売価格を下げるため、様々な業務の効率化をはかり、コストを抑えるよう努力し続けています。

このような背景があるために、少しでも安く提供することが、用途にあった靴を選んでいただける日常の豊かさに繋がると当社は考えています。

いかがでしたでしょうか?

私たちワシントン靴店は、冒頭にあげた理念を実現するべく、この4つすべてを意識して事業をおこなっています。もしあなたが入社した場合は、当然ながら、4つの考えに沿って行動していただかなければいけません。

分かりやすく説明をしたつもりではありますので、少しはワシントン靴店の考え方を分かっていただけたのではないかと思います。
もし、上記の考えに共感できるのであれば、ぜひ、これから先を読み進めて、応募方法に記載している方法でご応募ください。

株式会社ワシントン靴店とはどのような会社なのか?

私たちがおこなっているのは、靴を売って自社の利益を伸ばすことではなく、靴を通じて地域の人々の日常の生活を豊かにしていることです。
よりよい人生を送っていただくことです。そのために、ワシントン靴店は存在しています。

特別な人が特別な日に履くような高級靴ばかりを提供したいとは思っていません。それは百貨店など他の会社がされれば良いと思っています。私たちは、「日常」の生活に必要な靴を提供しています。そして、それがお客さんに指示され、多店舗展開ができるまでに成長いたしました。

私たちが取り扱っている商品は靴ですが、その中でも「実用性、ファッション性、健康面」という点に注力しています。具体的には、商品群のほんの一部ではありますが、このような各メーカーの商品を取り扱っています。

※商品を紹介していくと、何ページあっても足りませんので、一例のみ記載しています。どういう商品を売っているかは、当店のインターネットショップなどをご覧ください。また、インターネットショップになく店頭でのみ販売している靴もあります。

ワシントン靴店

レディースシューズの一例

特に、レディースシューズの品揃えは豊富ですので、本ページでは紹介しきれません。インターネットショップをご覧いただけると良いかと思います。

メンズシューズの一例

キッズシューズの一例

ここに紹介した商品はただ、イメージをしていただきたいためだけなので、本当にごく一部です。
この他の商品は、インターネットショップなどでご覧いただきますと、ワシントン靴店が取り扱っている商品数の多さに驚かれると思います。

商品は、レディース向けが一番多く、お客さんも7割以上は女性が来店されます。また、家族という事を考えた商品を用意していますので、子供向けやベビー向けの靴も豊富に取り揃えています。

子供の成長に、靴が与える影響は大きいので、足に合った良い靴を履いて成長していただきたいと思っています。

上履きひとつとっても、私たちの子供の頃とは機能も性能も違います。体育館などで運動することを考えると、私たちが使っていたような上履きで走り回ることなど、靴の専門家となった今考えると疑問が起こるほどです。

もし、ワシントン靴店の店舗が近くにあれば、お店で買う必要はありませんから、こういった視点でぜひ、覗いてみてください。きっと、私がここで話している事がお分かりになるかと思います。

求人募集要項

募集職種 ・店舗運営職(総合職) → 各分野の専門職 ※大卒者
・店舗運営職(富山/関東エリア限定職コース)※大卒・短大・専門卒者
・EC運営職(富山エリア限定職コース) ※大卒・短大・専門卒者
雇用形態 正社員
募集人数 4名
初任給 (大卒者/総合職)月給205,920円~213,170円(月5時間分の固定時間外・休日勤務手当含む)
*勤務地により異なります。
●関東勤務の場合:月給213,170円(基本給198,750円+固定時間外・休日勤務手当7,420円+地域手当7,000円)
●北信越勤務の場合:月給205,920円(基本給198,750円+固定時間外・休日勤務手当7,170円)

(大卒者/関東エリア限定職)月給211,690円(基本給197,320円+固定時間外・休日勤務手当7,370円+地域手当7,000円)
(短大・専門・高専卒者/関東エリア限定職)月給210,210円(基本給195,890円+固定時間外・休日勤務手当7,320円+地域手当7,000円)

(大卒者/富山エリア限定職)月給191,675円(基本給185,000円+固定時間外・休日勤務手当6,675円)
(短大・専門・高専卒者/富山エリア限定職)月給182,620円(基本給176,260円+固定時間外・休日勤務手当6,360円)

*固定時間外・休日勤務手当は残業がない場合も支給し、超過する場合は別途支給します。また昨年の月平均残業時間は1.3時間で、月5時間を超えることはほとんどありません。
通勤手当
全額支給いたします。
※北信越エリアでは、殆どのスタッフが車通勤をしています。お店の近くに住まない場合は、あなたも車通勤になると思います。
車通勤の場合は、通勤距離1kmあたり20円をお支払いします。通勤距離が片道10kmであれば、1日400円となり、月に22日働いた場合は、8800円という計算です。
スポーツカーなどよほど燃費の悪い車に乗っていない限り、マイナスになることはありません。
高速を使って通勤するスタッフもおります。その場合、ETC機械の購入費用も当社が負担し、ETCカードを支給いたしますので、高速代も通勤費として会社が負担いたします。
諸手当
家族手当
生活を養う家族(お子さんなど)が増えた場合に、毎月家族手当として支給されます。
近年は属人給と呼ばれる家族手当や住宅手当のような仕事と直接関係のない手当を廃止する会社が多いのですが、当社では、長く勤めていただきたいという考えからこのような手当も残しております。
住宅手当
入社時、もしくは入社後の転勤により、富山県と実家のある出身県【以外】の県に住居を移動しなければならなくなった際に、住民票上の世帯主の場合、家賃補助として住宅手当として月3万円が支給されます。
北信越地方は家賃も比較的安いので、よほど贅沢な物件に住まなければ、あなたの手出しは少ないはずです。
※富山県内の転勤であっても、距離によっては「通えない」と会社が承認した場合は支給されるケースもあります。
地域手当
東京・神奈川・埼玉・千葉で勤務する場合に月7000円、大阪・京都で勤務する場合に月3500円支給されます。
昇給
年1回の昇給あり
入社後3年間は、新入社員の方々は皆さん横並びで昇給をします。その後は、ストアチーフなどになったりすることで、給与が上がっていきますので、人により異なります。
賞与
年2回、7月(夏)・1月(冬)に支給いたします。
※業績により支給。
社会保険
労災保険、雇用保険、健康保険、厚生年金
※労働保険・社会保険は完備していますのでご安心ください。よくあるのですが、入社数ヶ月間は加入しないなどと言う事はありません。当社は社会保険労務士の顧問がいますので、法令は遵守しています。
定年
定年年齢は60歳です。
※現在、65歳へと移行中です
確定拠出年金制度 会社が拠出した掛金を従業員が自ら資産運用し、受けとることができる年金制度です。
福利厚生
リフレッシュ休暇制度
販売業は、長期の休暇を取りづらいという社員の声を基に新設されました。
1年に1回、最大で5日間の連続した休暇を取得することが出来ます。
育児休業制度、育児短時間時間勤務制度
育児休業取得者の実績もあります。
お子さんが生まれても続けられる職場です。
介護休業制度、介護短時間勤務制度
親御さんなどが介護が必要になったときに取得できる制度です。元気な親御さんが多いのでしょう。まだ取得実績はありません。健康であるという事はいいことですね。
財形貯蓄制度
本人が希望するのであれば、スタッフに代わって、会社が給与から貯金をしておく制度です。
自分では貯めるより、天引きという制度により確実に貯める事ができます。当然ながら、スタッフのお金ですから、必要なときは解約ができます。
社員割引制度
こちらは当社スタッフの特権です。
一生、靴が安く買えます。
歓送迎会補助
人事異動に伴い歓送迎会を開いた時に、会社が一人あたり2000円を補助する制度です。
飲みニケーション(店舗懇親会の実施)
仕事の場を離れて半期に一度、スタッフみんなの話を聞く場を設けています。パート、アルバイトを含め全体のコミュニケーションを深めます。
懇親会費用は、1人5000円が支給されます。
制服
パレードロゴ入りの制服(ベスト)

お客さんが見ても、すぐにお店の人だと分かるように、私服の上に着るベストを支給しています。

休日
1ヵ月に8日〜10日休み
※冬の繁忙期の影響で、1年単位の変形労働時間制という制度を導入しています。
元旦
※1月2日は、1年で最も売れる「初売り」のため、当社では元旦のみがお休みです。
年間休日105日
※休日に関しては、正直に申し上げます。当社は小売店であるため、一般の方がお休みの土・日・祝日が会社の売上を左右する曜日です。またお店は元旦以外、営業をしています。(商業施設にある店舗の場合は、商業施設がオープンしている元旦も営業しなければいけません)。
これは当社以外の小売店全般に言えると思います。その中では、当社は休日に関して良い方だと思いますが、小売店でありサービス業である以上、一般の人がお休みの日に働くということは、今後も変わりません。
もし、就職先に土日祝日休みなどの条件面を優先する場合は、他社もしくは、他の業界を就職先の候補としてあげた方が良いかと思います。
※なお、シフト制のため、お休みの希望を出せば土日祝に休むこともできます。しかし、基本的には出勤とお考えください。
休暇
年次有給休暇
※入社半年後に10日間付与されます。その後は、1年ごとに11日、12日、14日、16日、18日、20日と付与されます
慶弔特別休暇
親戚やご家族が亡くなられた時に、就業規則にそって会社が規定日数の休暇を認めています。
産前産後・育児休暇
妊娠されて出産が近くなったら休暇を取得できます。元気なお子さんを産んで、1年ほど経ったら、ぜひまた職場復帰をしてください。
勤務時間
●店舗運営職
早番 10:00~19:00(休憩60分の実働8時間)
遅番 11:00〜20:00(休憩60分の実働8時間)
※商業施設に入っている店舗は、各施設に合わせた勤務時間になります。
●EC運営職 9:00~18:00(休憩60分の実働8時間)
仕事内容
●店舗運営職
※入社してまずは、店舗運営スタッフとして働き、店長に数年かけてなっていただきます。
●各分野の専門職
店舗運営責任者(店長)を経験したあとは、それぞれの適性にあった配置転換をおこないます。詳しくは冒頭でご説明した仕事の詳細をご覧ください。
●EC運営職
インターネット通販事業におけるWEBサイトの制作・運営を担当して頂きます。また、EC事業に関わる業務全般(在庫管理・商品の発送業務・お客様対応等)をお任せします。専門職としてEC運営のプロフェッショナルを目指して頂きます。
1日のスケジュール例

仕事をイメージしていただくために、おおまかな1日のスケジュールを記載しておきます。こちらは店舗運営スタッフとしての1日のスケジュールと思ってください。


引っ越し単身パックで使うようなゲージの中には箱に入った靴がたくさん積まれています。店舗規模にもよりますが、多い時だと1日で4~5個のゲージが届きます。


ここは二人一組で検品をします。ちゃんと注文した品物が届いているか、商品に問題は無いかをチェックします。


商品が多い時などは、この仕事が夕方までかかることもあります。


商品陳列などをしながらも、接客をおこないます。
お客さんから靴に関してご質問をいただいたり、売り場で迷っていらっしゃるお客さんを見かけたら、相談にのるために話しかけます。売り込むわけではありません。
お店の状況に気を配りながら、品だしをおこないます。


店舗ですからお昼休みは、お店を閉めて一斉にとることはさすがにできませんので、グループに分けて交代でお昼休みに入ります。休憩室があります。お弁当を作ってもってきている人や買ってきたものを食べる人、近くのお店に食べに行く人など様々です。


他の店舗との在庫調整をおこなっています。
例えば、Aという店舗で、ある商品が売れているのであれば、他の在庫がある店舗からその商品を補充することで、品切れという状況を無くすことができます。もし、これをしなければ全てメーカーからの入荷待ちとなりますので、これが多店舗運営の強みでもあります。


やはり土曜や日曜日に靴は多く売れますので、休日は接客をしている時間が多いです。逆に休日明けの平日などは、休日で減った在庫を補充するために、多くの商品が届きますので、品だしの仕事が多くなります。


販売業の生命線とも言えるのが、この発注という仕事です。どの商品をどれだけストックしておくかで、そのお店が赤字になるか黒字になるかが決まってきます。


キャンペーンなどで一時的に値下げをすることがあります。また、売り場面積は限られていますので、一定期間売れなかった靴に関しては売り場面積を作るためにも、値段を見直すこともあります。それに伴う仕事です。



こちらは、スタッフの基本的な仕事の例です。実際は、レイアウトを変えたり、店舗運営責任者(店長)と一緒に、様々な仕事をすることになります。また、店長になれば仕事の幅が一気に広がり、チームをまとめ、お店を運営していく仕事が増えてきます。

さらに、私たちは同じ商品だけを扱い続けるのではなく、商品は変わっていきます。例えば、クロックスが日本で発売されたときに、将来性を考えて他社よりいち早く展開をした事もあったりと、時代の流れに左右されます。ですから、仕事は店舗の中だけではなく、様々な外部要因の影響を受けます。

また現在、会社としては様々なチャレンジもおこなっています。自社ブランドの構築などもその1つです。常に靴を中心にしていきますが、仕事の幅は、広がっていきます。当社での仕事はそのようなイメージでいてください。

最初は当然ながら、初めての事ですから仕事はできません。一つずつ覚えていただきますし、その環境はあります。同じ経験をした先輩社員もお店にはいますので、どんどん頼ってください。長い目で見て、育てていきますのでご安心ください。

スキルの学び方

※先輩社員が仕事を通じて教える、OJTを基本としていますが、それ以外に研修も充実しています。靴に関しての知識を学んでいただく事はもちろんのこと、店舗運営に関しての研修や、商品力を強化するための研修、数字分析に関する研修など様々な知識を学んでいただき、経験し、一人前になっていただきます。

勉強会なども定期的に開いて、スキルアップをとにかくサポートします。これは、先ほども申しましたが、会社に技術や知識があるわけではなく、スタッフに技術や知識があります。ですから、スタッフの能力を上げることが会社の能力を上げることになるのです。

ご自分で色々な勉強をしようと考えている人に、会社として支援は惜しみません。現在、さらに優れた教育体系にすべく、改善を重ねています。最初は靴の知識がないのも、店舗運営の知識がないのも当然です。安心して当社に入社してから学んでください。


どのような研修をしているのか参考になると思いますので、ここに記載しておきます。

【社内研修(社内で先輩社員が講師をする研修です)】
新入社員研修、ストアチーフ研修、ストアマネジメント研修、中堅マネジメント研修、バイイング研修、課題図書レポート、観察分析判断レポート
【外部研修(会社が費用を出しますので、参加していただきます)】
フレッシュマン研修、フォローアップ研修、ITリテラシー研修、中堅育成セミナー、商品力強化セミナー、数表分析セミナー、ストアマネジメントセミナー、バイイングセミナー、PB/SBセミナー、IE的調査手法セミナー、プレゼンテーションセミナ-、組織開発セミナー、アメリカ流通視察セミナーなど

※あなたの能力と知識を学びたいというやる気次第ですが、3年ほどで店舗運営スタッフとしてのある程度の知識と経験を学ぶことはできます。その後、店長となるとまた学ぶことが多くなります。そして、バイヤーなどを目指すとなればさらに学ぶ必要があります。
最終的に本当にプロとなるためには10~20年かかると当社では考えています。これを長いと感じる人もいるかもしれませんが、靴の分野は1つの商品に様々な素材が使われていたりと、アパレル業の中でも難しいものなのです。
半年や1年で覚えられるような仕事であれば、面白くないとは思いませんか?

勤務場所
●店舗運営職

総合職コース   全国の各店舗
富山エリア限定コース 富山県内各店舗
※富山県内のみで異動あり ※片道通勤約1時間圏内が目安です
関東エリア限定コース 東京・神奈川・埼玉・千葉各店舗
※関東エリア内のみで異動あり ※片道通勤約1時間圏内が目安です

※転勤は少ないのですが、新規店舗の出店があるので、総合職の場合は県内や県をまたいで職場が変わることはありえます。 できる限り希望はお聞きしますが、将来にわたって、どうしても1つの県でしか働きたくない(転勤したくない)場合は、エリア限定職コースにご応募ください。



●EC運営職
EC事業部
〒939-2731 富山県富山市婦中町青島26番地

本部地図
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自家用車で来社の場合は無料駐車場がありますのでご利用ください。

応募条件
1.2025年3月に大学、短期大学、高等専門学校または専門学校を卒業見込みの新卒学生
※既卒者、第二新卒者も応募可能
2.タバコを吸わない人
※会社の経営方針で現在は、非喫煙者のみを採用しています。
3.卒業までに普通自動車免許を取得しているかた
※車で出張に行っていただくこともあります。
特に北信越では土地柄、一人一台という車社会ですので、日常生活でも車は必要になるかと思います。
※交通違反が多く、免許停止になったり、点数が残っていない方は不可です。
4.この求人ページに書いているワシントン靴店の考えに納得されたかた

※上記4つの条件すべてを満たす必要があります。
一つでも該当しない場合は、応募はご遠慮ください。
就職とは、一生を決める大事なものです。その会社に合うかどうか真剣に考えられて、あなたが後悔しない選択をするべきだと思っています。

選考方法
書類選考、面接、適性試験
※適性試験の内容など選考に関する詳細を知りたい場合は、本ページのエントリーフォームからエントリーをしてください。
勤務開始日
2025年4月(2025年3月卒業見込みの方)
※応募方法は本ページ下部に記載しています。
先輩社員の出身校
(順不同)
新潟大学、富山大学、金沢大学、福井大学、京都工芸繊維大学、岩手大学、新潟県立大学、福井県立大学、長岡造形大学、東京経済大学、愛知学院大学、奈良大学、東京家政大学、愛知大学、専修大学、京都ノートルダム女子大学、金城大学、長岡大学、日本大学、金沢工業大学、中京大学、大東文化大学、北陸大学、長野大学、富山国際大学、岐阜経済大学、山梨学院大学、青山学院大学、名古屋商科大学、立教大学、慶應義塾大学、富山大学大学院

先輩社員にインタビューをしました

2013年4月 新卒入社 Y・S


1.就職活動について教えて下さい。

就職活動最初の一カ月間はひたすら合同説明会に行っていました。なりたい職業は大体決まっていましたが、業種、職種に関係なく色々な企業を見て回っていました。

地元の新潟市で就職を考えていたので、県外の企業や誰もが名前を知っている有名企業が多く参加している大規模な説明会だけでなく大学主催の説明会や県内向けの説明会などの小規模な合同説明会にも行っていました。

2.入社を決めたポイントは?

入社を決心したのは、社長との距離が近くて話しやすそうだと感じたからです。
また、採用担当や店舗で働いている人を見て、いい雰囲気の人が多い会社だと感じた事もこの会社を選んだ大きな理由です。

私は就職活動をする上で「生まれ育った地域に貢献し、人の健康に携わる仕事がしたい」という思いをもっていました。
採用ページで「健康の面からもお客様をサポートする」という言葉を見かけ、人の健康にはこういうアプローチの仕方もあるのかと興味をもったのが最初です。

説明会を通してフラットな社内の構造や自由に発言できる風通しの良い社風が見えてきて、ここならば長く会社と共に歩んでいく事ができるのではないかと感じました。

3.入社後に感じた事や入社前とのギャップは?

社長が頻繁に店舗に現れることです。社長は常に社長室にいて店には来ないものだという固定観念があったので、ここでも社長との距離の近さを感じました。

店舗に来た時には必ず話しかけて下さいますし、仕事の事だけでなくプライベートのことも気にかけて下さるので良い意味で「社長らしくない人だな」と最初に感じました。

入社前からフラットな組織だということは聞いていましたが、ほとんどの人を「さん」づけで呼んでいる事にも驚きました。いくらフラットな組織とはいえ、会社の中では○○店長といったように名前の下に役職をつけて呼ぶものだと思っていたからです。

そんな社風のせいか上司を身近に感じるので仕事の相談はとてもしやすいです。

4.最初にした仕事は?

あまりよく覚えていませんが、靴一足一足に正札付けをする作業だったと思います。

最初の1カ月間は社内研修をしていたのですが、1週間配送センターで商品の値段付けや積み込みを体験する期間がありました。

配送センターでは1日に数千足の靴に正札付けをするのですが、想像していた以上に少人数で、全員すごいスピードで作業をしていたので驚いたのを覚えています。
靴によって正札をつける場所が違うので、もたもたしながら作業をしていたのですが、失敗しても皆さん優しく教えて下さって、入社したてで緊張しきりの私には親切が身にしみました。

店舗に立って最初にした仕事は、配送センターで正札をつけて運ばれてきた荷物の開梱作業です。
当時は社内で最も売り場面積が大きい店舗にいたので、一回での荷物で段ボールが何十ケースも運ばれてきて「この数が毎日送られてくるのか…」と、茫然としたことを覚えています。

5.現在している仕事は?

店舗運営スタッフとして接客や商品の発注・陳列・管理、店内のレイアウト変更などを行っています。お客様が快適にショッピングをできるよう、接客と陳列には特に力を入れて取り組んでいます。

どんなにいい商品が入ってきてもお客様が見やすく、目に留まりやすい状態になっていなければ手にとって頂くことはできないので、陳列も接客の内と思って行っています。

また、環境整備という整理・整頓・清潔(清掃)を通してお客様にとって快適かつ従業員にとっても仕事のしやすい環境作りとその維持も大切な仕事の一つです。
店舗だけでなく、商品が集まる配送センターや事務処理などを行う本部でも計画表を作成し、職位に関係なく従業員全員で毎日環境整備を行っています。

6.1日のスケジュールは?

9:30 出勤、開店準備
レジのセットアップをしたり、前日の売上チェックや連絡事項の確認をしたりしてその日の予定を立てています。特に前日が休みだった日などは仕事内容の引き継ぎや新しい仕事がないかなど、取りこぼしがないように気をつけています。

10:00 開店、雑貨発注
1週間で売れた商品をチェックし、定数になるように発注します。季節や地域の行事によって売れ行きの良い商品は変わるので、そこも考慮しながら発注数を変える事もあります。

11:00 レイアウト変更
その日に到着する荷物の内容が分かる時は、午後に運ばれてく荷物にあわせて商品を入れる棚を空けたり、季節によっておすすめの商品を目立つ位置に配置するレイアウト変更を行います。

13:00~14:00 休憩

14:00 本日分の荷物到着・品出し
配送センターで正札をつけられた商品が大きなカゴ車に積まれてトラックで運ばれてきます。それを手分けして片付け、明細書と違うところはないか、他の店に行くはずだった荷物が混ざっていないかなどを確認しながら検品していきます。
検品が済んだ荷物をそれぞれ指定された棚へ陳列していきます。陳列前に不良個所はないか、よく確認します。日によって荷物の到着時間や量が異なるので、その日のうちに陳列が終わる事もあれば次の日も品出しを続けることもあります。

17:00 売り場の整頓
売れてしまって隙間ができた部分を見やすいように整えます。こまめに整頓することで売れている商品を把握でき、お客様がどういった商品を良く見ているのかなど売上には反映されない部分も知る事ができるので、地味ですがとても大切な作業です。

18:00 閉店準備
店内の清掃をしたり、次の日に出勤する人への引き継ぎを書き残したりします。

19:00 閉店
レジを閉め、戸締りをして帰ります。

営業時間中はこれらの作業をしながら、接客・販売を行います。

7.仕事をする際に気を付けている事は?

一番はお客様に対する言葉遣いです。

丁寧な言葉づかいを心がけていますが、上司から「適切ではない言葉を使っているときがある。せっかく丁寧な言葉遣いをしてもその言葉だけですべてが台無しになる。」と指摘されてから特に気をつけるようになりました。

どんなに親しいお客様でも「親しき仲にも礼儀あり」という事を常に意識して、誠意が伝わるよう丁寧な言葉づかいを心がけています。社会人の基本ですが、情報共有(報告・連絡・相談)をきちんとするということも気をつけています。

同じ店舗のスタッフとずっと働いていると「細かく言わなくても分かるだろう」という気持ちからついつい言葉少なになってしまいがちですが、自分で思っている以上に相手には伝わっていないものです。

そうした時にミスは多く発生します。

ミスが大きくなっていくと最悪の場合にはお客様からのクレームにつながってしまう事もありうるので「分かるだろう」という考えは捨て、どんなに些細な事でも情報共有して全てのスタッフが共通認識を持てるように心がけています。

8.この仕事のやりがいは何ですか?

お客様の中には足に悩みを抱えて来店するお客様もいらっしゃいます。

そうしたお客様の靴選びのお手伝いをしたり、足への負担を軽減するための雑貨をおすすめしたりして満足していただけた時には大変嬉しく、やりがいを感じます。

ありきたりではありますが、感謝の言葉をいただいた時には「この仕事をしていて良かったと」心から感じます。

また、陳列方法を自分なりに工夫して作った棚の前でお客様が足を止め、商品を手にとって見て下さったりその商品を購入していただけたりした時もやりがいを感じます。

陳列技術に自信がつきますし、「更に工夫を重ねてよりよい売り場を作っていこう」と、前向きな気持ちにさせられるので仕事への原動力にもなります。

9.どういう人がワシントン靴店に合わないと思いますか?

コミュニケーションをとるのが苦手な人です。

どの部署に配属されても人と接する事が多い仕事ですので、人と話すのが苦手だとか、あまり話したくなという人には向いていないと思います。

しかし、コミュニケーションをとるのが苦手だと感じていてもそれを改善しようと前向きに努力する事ができる人はぜひ、ワシントン靴店にエントリーして説明会に参加してほしいです。

あとは当たり前ですが、決まった土日祝日に休みがほしいという人も向いていないと思います。

一週間のうちで土日祝日が最も忙しい仕事ですので、毎週末に休みたいという人には不向きです。

とは言っても、全く休めないという訳ではないです。

大切な用事がある時などは休みの希望を出し、柔軟に対応できるのでその点は安心してください。

10.どういう人と働きたいですか?

能力の点から言えば多角的な視点と思考力のある人です。

接客のときには、お客様の立場とアドバイスをするスタッフとしての立場の両方から物事を考える事が必要となります。

また、売上が上下した際にその原因を分析するのにも気象状況や休日、イベント、チラシなどの様々な観点から物事を考えるという事も必要です。

そうした時に理論的に考え続けて結論を出すことができる人、というのは仕事をしていく上で力を発揮でき、会社にとって大きな戦力になる事ができると思います。

自分が気付かなかった事に気づかされたり、自分では思いつかなかったような考えを思いついたりする人と意見を交わしながら仕事をする中で、お互いに良い影響を与える事ができるような人と働きたいです。

11.最後に学生に向けてのメッセージ

私は学生時代、健康に関する仕事がしたくて栄養士になるために大学で専門的な科目を勉強していました。

就職活動を始めた当初は栄養士として就職するものだと思っていましたが、「健康」という観点から視野を広げて就職活動をし、ワシントン靴店に入社する事になりました。

自分が目指している業界・職種以外にも「ここで働きたい」と思える企業があるかもしれません。

固定概念にとらわれず、広い視野を持って就職活動をしてみてください。

就職活動は大変ですが自分を見つめ直す良い機会でもあります。

自分が何をしたいのかを明確にし、しっかりとした軸をもって自分にあった企業を探してください。

就職活動がうまくいく事をお祈りしています!


いかがでしたでしょうか?

先輩社員は意外と若い感じだったと思いませんか。2005年から本格的に新卒採用をしていますので、年齢の幅は広く、新卒から入った若いスタッフもいれば、ベテランスタッフもいるのがワシントン靴店です。

あとは、興味がありましたら、お店に行って、スタッフに話しかけてみると良いかもしれません。「就職を考えている」と相談すれば、きっと色々と話してくれると思いますよ。

もし会社説明会に参加されたら、先輩社員も来ますので、そこで質問されてもいいと思います。

実際に働いている社員から何かしら感じていただければ、私としても嬉しいです。

あなたがワシントン靴店で手に入れるもの

あなたが株式会社ワシントン靴店で働くことで手に入れられるものをご紹介します。

衣・食・住が人間の生活にとって大事なモノと言われます。この分野は無くなることはありません。

その中であなたは「衣」に携わることができるのです。
人間の足がありえない程進化しない限り、私たちの仕事が無くなることはありません。

そこに人の足がある以上、私たちの仕事は存在し続けるのです。
私たちのお店を通じて、豊かになる人々が増えるのです。

社会の役に立つ仕事をする使命と知識
あなたは当社で「靴の仕事って楽しい」というのをぜひ感じてみませんか?

応募方法

上記の書類を郵送でお送りください。

※「卒業見込み証明書」「健康診断書」「成績証明書」は面接時にご持参ください。
※学校経由での応募(学校推薦)での応募も受け付けております。
※成績証明書は取得できる最新のものをご準備ください。
 発行に数週間かかる場合などは、履歴書を郵送の際に、成績証明書を
 同封できない理由をご記載ください。
 成績証明書が発行されしだい、後日郵送をお願いします。

株式会社ワシントン靴店

〒939-2731
富山県富山市婦中町青島401
株式会社ワシントン靴店 新卒採用係 宛

エントリーフォーム

氏名
学校
学部、学科、学年
メールアドレス
電話番号

ご不明な点はお気軽にお問い合せください。
 

会社の歴史

株式会社ワシントン靴店は1938年に私の祖父である創業者「北川佐吉(さきち)」が25歳の時に東京都千代田区神田神保町にて、靴店を開業したことから始まります。1945年に終結した第二次世界大戦の前の話です。

その後、祖父は徴兵により戦争に行っている間に、創業者の妻である祖母がお店をしておりましたが、「東京にいたら危ない。疎開しなさい」と知り合いの役人から言われ、1945年に富山県黒部市に移り住み、富山でお店を開きました。

戦争が終わり、結果として日本が負けたのですが、そこから日本の高度成長が始まります。そのような時代の中、創業者である祖父は帰国して祖母と一緒にお店を経営することになりました。

北信越地方は日本でも有数の豪雪地帯であり、長靴が生活にとって必需品です。祖父はお店を経営しながらも、リヤカーに靴を入れ行商として雪の中を売っていたそうです。

当時はインターネットなどの通販が当然ながら無い時代でしたので、お店に来ていただくか、こちらから売りにいくしかありません。今では飛び込みで物を売るのは難しい時代ですが、当時は行商というのは、当たり前におこなわれていた時代だったんです。

お店の方も順調に売上が上がり、1954年には法人化し、現在、本社がある場所に支店を開設いたしました。さらに、新潟県にも出店をするなど、攻めの姿勢で多店舗展開をおこなうようになっていました。

売上もさらに上がり続けている中、創業者は、息子であり、私の父である2代目と共に、ある決断をしたのです。

アーケード(商店街)がとても栄えていた時代であったので、現在の本社があるアーケード内のビルを大改装し、巨大なお店を作り本社を黒部から移転する決断をしました。当時の売上を超える金額を投資していましたので、この件が失敗したら、会社は無くなるかもしれなかったと聞いています。

結果はと言いますと、今、私がこうして採用活動をしているように、会社が無くならないどころか、本社完成後は、本社だけで、全店舗の売上をはるかに超えるほどの盛況ぶりでした。

そこから、ワシントン靴店の快進撃が始まります。どんどん北信越地方に出店をおこない、地域の人々への認知度を上げていき、富山の靴屋と言えば、ワシントン靴店と呼ばれるまでになったのです。

2代目社長(現、会長)に変わってからも会社も順調に成長を続けていましたが、バブルがはじけ、時代が変わっていくと共に、お店単体で見ると、赤字店なども出てくるようになっていました。経営的な危機というわけではないのですが、経営者としては、利益を出して、スタッフの生活を安定させなければいけません。

私も大学卒業後、将来の経営に役立つと思い、お店の多店舗展開モデルを学ぶために大手コンビニチェーン店に就職をし、そこで経験を積んだ後、すでにワシントン靴店に入社し働いていました。会社の教育体制にそって、店舗運営職や店長を経験し、専務として就任した後に、私が2代目社長と共におこなったのが、赤字店舗の縮小でした。

すごく反対されそうに思うかも知れませんが、実際のところ、あまり社内で反対は起こりませんでした。お店を開いておくほど、赤字が膨らみ、他店舗の利益に頼ってしまうのであれば、いたしかたないというところだったのかもしれません。

そこで働くスタッフは他の店舗に異動していただき、お店を減らしていきました。これにより、売上は下がりましたが、利益ベースで見た際には、創業以来の最高利益を上げることもできました。結果として、スタッフの生活も守ることができたのです。

2005年から始めた新卒採用も順調であり、若い優秀なスタッフがどんどん育ってきています。また、オペレーションなども大幅に見直しているために、以前と違い、店舗を出しても利益をあげやすい仕組みができてきています。

経営者となった私に課せられた事は、企業理念を守りながら売上も増やしていくことです。それは私の生活のためではありません。私の生活のためだけであれば、ある程度、生活できるだけの収入はありますので、これ以上出店せず、スタッフも増やさない方が良いのですがそれを私は考えていません。

ここに関して、インタビューを受けた動画がありますのでご覧ください。
(インタビューは、普段のラフなスタイルでお話しています。ご了承ください。)

上の再生ボタンを押すと動画が始まります。「再生時間:2分50秒」
※音がでますのでご注意ください

私は、買った人も売った人も幸せになる。そんな会社を今後も経営し続けていきたいと思っています。

現在は、黒字店を創る仕組みがある程度出来ていますので、店舗を増やしていく段階にきています。そして、今後もどんどん大きくします。しかし、そのためには、やはり人材が必要です。

今後の会社の歴史をあなたと一緒に創っていきたいと私は考えています。

当社では靴を中心とした楽しい仕事がたくさんあります。ぜひ、多くの事を当社で学び、今日の出会いがあなたの人生にとっていい就職であったと振り返っていただきたいと思っています。

ワシントン靴店の将来性

大前提として靴が無くなることはあるのでしょうか?

靴の古い歴史を考えても、スニーカーやクロックスが出たりと形を換えこそ、靴が無くなることはありません。現在の日本の靴業界は1兆5000億円の市場です。年齢にかかわらず靴は必要ですから、多くの購買層がいます。

また、靴は消耗品です。底がすり減ったり、壊れてしまったりと、必ず買い換えが必要です。さらにはファッションという面からも気を遣っている方々は、靴を買い足します。つまり、靴というのはリピート購入していただくことができるのです。

ですから、靴業界という業界自体はなくなることはありません。

その中で、どうやって他社や他店と差別化をしていくかが重要ですが、これは1938年の創業から70年以上培ってきた、地域の方々と共に歩んできた実績と信頼があります。

実は靴の販売というのは、洋服のようにS・M・Lというサイズだけではないため在庫を0.5cm間隔で揃える必要がありますので、他社の参入障壁が非常に高いのです。当社のように多店舗展開をすることで、お店間での在庫調整が可能となりますが、そこには、かなりの資金力が必要です。

また、様々な素材がミックスされて出来ていることもあり、靴には専門知識が必要ですので、人材の育成にも時間がかかります。大手アパレルメーカーも靴専門店に参入しては、最終的には撤退しているという事からも靴屋経営の難しさが分かるかと思います。

しかし、業界の慣習に甘んじるつもりはまったくありません。

私たちはいつでも攻めの姿勢です。現在も自社ブランドという新しい事業へ向けて取り組んでいますし、また靴業界全体の事を考えても私たちがするべきことはたくさんあります。

ところが私たちの人数は限られています。ですから、まだまだ人材が必要です。新卒採用をするのは、ただお店を運営したいのではなく、会社の将来、日本の靴業界の将来を考えておこなっています。

今後も継続的に毎年、新卒採用で人員強化をおこなっていきます。4名の採用というのは、会社規模と将来、教育体制を考えての人数です。毎年、文系2名、理系2名を基本とした様々な視点をもった人材を採用していきます。

当社の技術やノウハウは、働くスタッフが持っています。ですから、スタッフの採用と育成が経営課題であると、私は本気で考え、行動しています。

ここまで長い文章を書いたのも、価値観や理念、考え方を知っていただき、「本当に当社で働きたい」「自分もやりたい仕事をでき、地域の人々も豊かにしたい」と言う私たちと同じ考えになっていただきたくて、書かせていただきました。

人生は決断の連続ですが、就職活動というのはその中でも、その後の人生を大きく左右する決断だと思います。本ページを読まれた事で、会社の事はかなり分かったと思いますが、会社説明会もご用意していますので、遠方でなければ、そちらにもぜひご参加いただければと思います。

私たちはただ人数が欲しいために採用活動をしているわけではありません。私たちの価値観を共有でき、一緒に未来を創っていける人と出会いたいために採用活動を継続的におこなっています。

「靴を売るという仕事は、本当に素晴らしい仕事です。」

もし興味が出ましたら、4名の採用者が決定する前に、早くご応募ください。人生は決断の連続です。将来や未来を決めるのは、今のあなたの決断次第です。

最後に以下のよくある質問をご覧いただき、それでもご不明な点などありましたら、お気軽に株式会社ワシントン靴店 採用担当までお問い合せください。

よくある質問

応募・選考について

中途ですが、応募して良いでしょうか?
バイヤー、マーチャンダイザーの業務経験があれば、応募可能です。詳しくは採用担当までお尋ねください。
第二新卒ですが、応募して良いでしょうか?
応募条件を満たしている、第二新卒の方や既卒者の方もご応募できます。給与は最終学歴に応じます。
まったくの未経験者ですが、応募して良いでしょうか?
大丈夫です。新卒採用ですので、未経験であることは理解しております。それよりも人としてしっかりとしているか?周囲とうまくやっていけるのか?の方が大事です。
大学院卒予定ですが、応募して良いでしょうか?
応募可能です。
その他の応募条件などご確認のうえご応募ください。
応募はいつまで受け付けていますか?
4名の採用が決まり次第、終了いたします。よって来週には受付を終了しているかもしれません。応募書類さえご郵送いただければ、必ず選考しますので、この機会を逃さないためにもお早めにご応募ください。
会社説明会などはありますか?
あります。まずは、上のエントリーフォームより、エントリーをお願いいたします。

仕事内容について

お客様はどのような方々ですか?
赤ちゃんからお年寄りまで、男女年齢を問わず商品を揃えております。ですから、小さなお子さんのいる家族連れから、学生、ビジネスマンや主婦の方、おじいちゃん、おばあちゃんまで、本当に幅の広いお客様が来店されます。
靴を販売する以外の仕事はありますか?
接客という面から考えると、それ以外の仕事も多くあります。
店舗運営職の場合は、あなたは正社員ですので、お店を運営するための仕事がどんどん多くなります。店長になった後は、さらにその傾向は強くなり、接客もしますが仕事のウエイトが変わっていきます。でも、根底にある目的は、靴を販売して、人々を豊かにすることなので、どの仕事をしていてもそこに繋がります。
転勤はありますか?
店舗運営職(総合職)の場合は、最初に配属された県と本社のある富山県の2箇所内での転勤は高い確率でありえますが、新規店舗展開をしていますので、他県に転勤する可能性もあります。
どの会社でも転勤はありえますので、もし、転勤を絶対にしたくないと思われている場合は、エリア限定職コースにご応募ください。
海外勤務はありますか?
バイヤーやマーチャンダイザーという商品を仕入れる職種になれば、出張ベースでの海外出張はありますが、海外に事業所はないために、海外に転勤などはありません。
一人前になるまでにどれくらいかかりますか?
その職種で、仕事ができるようになると、次にステップアップします。キャリアアップしてすぐは、一人前ではありませんので、また、学びが必要です。ずっと同じ仕事であれば一人前になるのに、5年ほどあればなれると思いますが、このように役職が上がったり、バイヤーなどの職種になるとまた学ぶことが増え、一人前とは言えなくなります。最終的には10~20年ほどで一人前の靴屋さんと言えるでしょう。
会社の将来性は?
将来性に関しては先ほど書かせていただきましたので、そちらをご覧ください。

勤務時間・制度について

休憩時間はありますか?
ありますので、ご安心ください。
ノルマはありますか?
販売ノルマなどはありません。ノルマで縛るというのはあまりしたくはありません。「売り込む」というより、「売れていく」という形や仕組みを創ることが大事だと考えています。ただ、当然ながら各店舗に売上目標はありますので、チームでぜひ、仕組みを作りながら目標を達成してください。
非喫煙者を募集要件とする会社の経営方針とは何でしょうか?

理由は何点かございます。

  1. 接客業としてお客様に不快感を与えないため
    タバコを吸っている方は臭いに慣れていて気づいていない事もありますが、タバコを吸った後は息や洋服がタバコ臭く、その状態でお客様の前に立つことはメリットのある行動かと言いますと、そうではないとご理解いただけると思います。「タバコ臭い人に接客された」という印象は良い事ではありません。
  2. 非喫煙者であるスタッフとの不公平解消
    たばこを吸うために勤務時間中に中抜けする行為を、タバコを吸わないスタッフはどう思うでしょうか?
    例えば、1回の喫煙で3分使うとします。1日10本吸うとしたら、1日合計30分間も非喫煙者との勤務時間の差がでます。1か月22日間働くとしますと、月660分=月11時間です。これはつまり一ヶ月のうちに約1.5日分の勤務時間の差がでるということです(1日20本であれば月20時間以上ですし、喫煙時間が4分、5分となればさらに増えます)。
    これは弊社だけではなく、日本中の多くの職場で起こっている不公平です。弊社としてもこの不公平解消のために取り組む必要があります。
  3. 非喫煙スタッフの職場環境のため
    喫煙ルームというものが無いため、タバコを吸う場合は店の外で吸うか、他のスタッフもいる休憩室(スタッフルーム)で吸うことになりますが、店の外でスタッフがタバコを吸っている姿をお客様が見たらどう思うでしょうか。
    また休憩室で吸うと、その部屋に臭いがしみつき非喫煙者に不快感を与えてしまい職場環境としても良くありません。また副流煙もおこります。周囲のスタッフにまで迷惑をかける行為は気をつけるべきだと思いませんか?
  4. スタッフ本人の健康を守るため
    タバコが体に良いと言う人はいないと思います。実際に肺がんにかかるリスクも高くなります。会社としても社員の健康を守るために、タバコを吸わない事を勧めたいと考えています。
  5. 時代の流れ
    喫煙をする場所というのは日本中でどんどん減っています。企業は費用を使って喫煙ルームなどを設置し、分煙などを実施しなければいけません。飲食店でもお昼時は吸ってはいけないと書いているお店も多く、タバコを吸える環境はどんどん減っています。今後も減っていくでしょう。時代がそのようになっています。
    このようにしっかりと求人ページに書いていなくても、採用基準で非喫煙者としている企業も多いのです。弊社としては、包み隠さず伝えたいためにあえて求人ページにも記載させていただいています。

上記が理由で、新規採用者に関しては本応募条件を採用させていただいています。しかし、以前はこのような採用条件を作っていませんでしたので現在、社内では一部ですが喫煙をしているスタッフも残っています。そういうスタッフにたいしても禁煙手当やもしくは非喫煙者にたいしての特別手当などの導入を検討しています。会社として全社員禁煙というのを達成したいと思っています。

職場環境・その他について

北川社長はどのような方ですか?
気さくな感じだとよく言われます。あとは、説明会などで判断してください(笑)
銀座ワシントン靴店を経営する株式会社ワシントン靴店とは、何か関係があるのでしょうか?
関係はまったくありません。会社が創業した戦後の時代は、八百屋が八百八とつけるように、靴と言えば、ワシントン靴店というような時代でした。ですから、全国にワシントン靴店というお店がありますが、どこも資本関係などはありません。経営方針や社長の考え方も当然、違います。北信越地方で最も有名なワシントン靴店が当社です。
求人のお手伝いをしたいのですが担当の方にお電話してもよいですか?
担当企業が決まっておりますので、求人媒体や人材紹介のセールス電話はおやめください。

その他ご質問などございましたら、お気軽に以下までお問い合せ下さい

 

追伸

私たちは、靴を販売するという仕事に誇りを持っています。

そして、仕事が楽しいと言ってもらえるスタッフに囲まれて、幸せであると感じると共に、皆のためにもさらに、会社を発展させないといけないと強く思うのです。

人生は一度きりです。
そして、一生のうちに働ける会社の数は転職を繰り返したとしても10社も無いでしょう。

そう考えると、この求人ページをここまで読んでいただいたことは、運命的な出会いだったのかもしれません。

あなたも「この求人ページと出会った日から、私の第二の人生としての社会人生活がスタートしました」と将来、振り返ったときに、今日という日を思い返すかもしれません。

私からの願いは一つです。
「あなたが絶対に後悔しない、就職活動をされて、本当に働きたい会社に入ってください。自己分析と企業研究をしっかりとして、自分に合った会社に入れば本当は転職などすることはありません。」

新卒採用への就職活動は一生に一度きりです。ぜひ、後悔しないような活動を精一杯されてください。
その際に、株式会社ワシントン靴店が候補にあがったのであれば、私はとても嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これまでの内容に少しでも興味を持ちましたら、まずは、仮エントリーフォームより、お名前とアドレスを記入して、会社説明会の参加方法などをご覧ください。

あなたからの応募をスタッフ一同お待ちしております。

一緒に、靴を通じて、多くの人の日常を豊かにしましょう!!


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