子供靴を選ぶ時に、いったいどんなものを選べばいいのか……と悩みがちですよね。
子供の足の形に合っているか、履き心地はどうなのか、自分の足ではないので困ることがたくさんあると思います。
子供靴の分類と特徴
ヒモ
靴全体を足に合わせて調節できるので、足に対して負担が少ないです。
緩めたり締めたりできるので靴の中での足がぐらつきにくい特徴があります。
ヒモを結ぶのが苦手なお子様の場合は手助けが必要なのが欠点。
マジックテープ
足首から甲にかけてホールドできる子供靴ではもっともスタンダードなスタイル。
脱ぎ履きもしやすく、させやすい。
ヒモに比べるとホールド性は劣りますが十分です。
スリッポン
履き口が広く浅いため、脱ぎ履きがしやすい。
足にフィットさせる機能はないのでホールド感は低い。
足に合わない場合は負担が大きい。
お子様の靴を履く練習や、ご両親の負担を減らすのには◎
まとめ
【足への負担の少なさ】ヒモ>マジックテープ>スリッポン
【脱ぎ履きの楽さ】
スリッポン>マジックテープ>ヒモ
足の成長は子供の時が大切です。
できれば足に負担になりにくいものを選んでいただくと、将来的にも良いかと思います。
最近だと、結ばない靴紐も様々なメーカーから出ているので、靴紐を結ぶのが苦手なお子様にもぜひお試しいただきたいです。